仕事がしんどい時にやりがちな間違い【たった1分で解決】

困るたぬき

仕事がしんどいな…でも仕事がしんどいのは当たり前だし、甘えなのかな?
何とかしなきゃいけないとは思ってても、何をすればいいのか分かりません…


仕事をしていると、しんどいと思う時はありますよね。

  • 朝起きるのがつらい
  • 通勤がキツい
  • 上司から愚痴られてへこむ
こういうことでストレスが溜まることもあるでしょう。

仕事でストレスがたまって仕方ない、人間関係のトラブルでうつな気分が続いているときは、あなたはまず何をしますか?

  • お酒を飲む
  • カラオケで発散
  • とりあえず寝る
たしかに、これらの方法はある程度の効果はあると思います。

しかし、その前に「あること」をしておかないと、せっかくのストレス解消も効果が激減してしまい、結果的に完全にはストレスを発散できず、引き続きストレスが溜まっていく一方です。

その「あること」とは、「自分のストレスに気づくこと」です。

拍子抜けされたかもしれませんが、実際ストレスにちゃんと気づいているかどうかで、ストレスが解消されるかどうかの効果が変わってくることは研究で実証されているのです

これを実行できているかどうかで、天と地の差がありますので、詳しい内容を本記事で解説します。

tanuki

私はメンタルが強いほうではないので、仕事がしんどくて気分が病んでふさぎこむことがありました。
今回紹介する方法を実践するようになってからは、自分のストレスとの向き合い方を覚えたので、しんどくて気分が晴れないということが減りましたよ。


記事の内容は以下の通りになります。

本記事の内容
  • 仕事がしんどい時にやりがちな間違いを解説
  • 仕事がしんどくて、ストレスを感じた時にまずやるべきことを解説

仕事がしんどい時にやりがちな間違い

仕事がしんどい時にやりがちな間違い

仕事がしんどいと思い、ストレスを感じた時に犯しがちな間違いとは、ストレスを感じたらすぐにストレスの解消を行うことです。

ストレスを感じたら、ストレスを解消しようとするのは普通のことだと思ったかもしれませんが、理由を説明します。

例えば、
あなたが理不尽な理由で上司から怒られたとします。
多くの人は、イライラした感情を無理やりおさえたり、同僚にグチをこぼしたり、その日の仕事帰りにお酒を飲みに行くなどでストレスを解消しようとするでしょう。
ここで問題なのは、「ストレスを感じる→ストレスを解消しようとする」という流れが反射的に行われていることです。

「上司に怒られた→グチる」ということはつまり、自分の心の状態をじっくり考えずにただストレス対策をとっているだけなのです。

数撃ちゃ当たるというように、うまくいくケースもあるでしょう。

ですが、たいていは心にモヤモヤした気分が残り、じわじわとあなたを消耗させていきます。

それは、自分のストレスをちゃんと理解できていないからなのです。

自分のストレスを正確に把握するには、「仕事がしんどくて、何か気分が落ち込む…」ぐらいの認識では意味がありません。

例えば、ダイエットする時には、まず現在の体重を確認するはずです。

つまり、現状を正確に把握するのが最初にやるべきステップになります。

ですが、ストレスに対してとなると、現状を正確に把握しようするケースはほとんどありません。

それは、ストレスは精神的なものなので、感覚でなんとなく感じるものだと思っている場合がほとんどだからでしょう。

そんなストレスに対して、客観的に数字で現状を把握できる方法をご紹介します。

【たった1分】簡単にできるストレス計測法

【たった1分】簡単にできるストレス計測法
今回ご紹介する方法は「ストレス・シンプトム・スケール」といいます。

これは質問に答えて、ストレスの度合いを採点する方法です。不安やうつの治療現場でも使われており、研究によって科学的に正確性が実証されているものです。

たった1分ほどで終わる診断ですが、自分のストレスについて全体像を客観的に把握できるのがポイントです。

ストレス・シンプトム・スケールでストレス度を計測しよう

ストレスに悩む人に起きやすい症状や行動がまとめられた質問に答えて、採点すれば自分のイライラや不安を客観的に把握できます。

以下が質問になるので、実際に回答して、ストレス度を計測してみましょう。

採点の基準は4段階
0=全く当てはまらない
1=時々
2=よくある
3=とても多い
ストレス・シンプトム・スケール

過去2週間のあいだに、どれだけ以下のことが起こったのかを思い出して採点してください。

  1. 疲労感がある
  2. 心臓がドキドキする
  3. 脈拍が早い
  4. 汗の量が増えた
  5. 呼吸が激しい(速い呼吸)
  6. 首や肩の痛み
  7. 腰の痛み
  8. 歯ぎしりやあごのこわばり
  9. じんましんや発疹
  10. 頭痛
  11. 手足が冷たい
  12. 胸の締め付け
  13. 吐き気
  14. 下痢や便秘
  15. 胃の不快感
  16. 爪を噛む
  17. けいれん
  18. 食べ物、飲み物が飲み込みにくい、ドライマウス
  19. 風邪をひきやすい
  20. 気力の欠如
  21. 食べすぎ
  22. 無力感や絶望感
  23. お酒の飲みすぎ
  24. 喫煙量の増加
  25. 過剰な出費
  26. 過剰な薬の使用
  27. 動揺しやすい
  28. 緊張感や不安感
  29. イライラ感が増す
  30. 心配性
  31. 焦燥感
  32. 憂鬱な気分
  33. 性的関心の喪失/減少
  34. 怒りを感じる(怒りやすい)
  35. 睡眠障害(よく眠れない)
  36. 物忘れ
  37. 嫌な記憶を思い返す
  38. 気分が落ち着かない
  39. 集中力が続かない
  40. 泣いてしまう
  41. 欠勤が増えた

計測後にやるべきこと

上記の質問に回答したら、すべての点数を合計してください。

以下があなたのストレス度の判断基準になります。

0~19:平均より低いストレスレベル
20~39:平均的なストレスレベル
40~49:平均よりもやや高いストレスレベル
50以上:平均よりとても高いストレスレベル(危険)
2週間おきにこの計測をやってみると、自分がストレスを感じている時にどんな症状が出ているのかを理解できます。

ストレスを正確に把握できるようになったら、あなたの好きなストレス解消法を実行していきましょう。

※注意

この診断テストがすべてではないので、診断結果の数字が低かったとしても、あなた自身がキツい、しんどいと感じるのであれば、すぐに休んでください。

tanuki

私自身、ストレスに気づかないふりをして、そのまま仕事を続けた結果、自分の上限を超えてしまいました。
キツくて動けなくなった後、暗い部屋にこもり、1日中雨のBGMを流して横たわってました。1週間後にようやく回復することができたのですが、正直回復までに1週間は長かったです(^_^;)


ストレス解消法は数が多ければ多いほど良いです。多くのストレス解消法を持っているだけでも効果があるというデータがあります。

なぜなら、「たくさんの対処法を持っている」と分かっているだけで心理的に安心するからです。

もしあなたのストレス解消法のレパートリーが少ないのであれば、以下の記事で紹介しているストレス解消法を参考にしてみてください。
»【簡単にできるストレス解消法100選】

まとめ:ちゃんとストレス解消するためにも、自分のストレス度を理解しておこう!

まとめ:ちゃんとストレス解消するためにも、自分のストレス度を理解しておこう!

最後に本記事のまとめです。

本記事のまとめ
  • 仕事がしんどいときにやりがちな間違いは、「ストレスを感じる→すぐにストレスを解消」という流れ。反射的に反応してしまうのは、ストレス解消法の効果が激減。
  • 「ストレスを感じる→どの程度ストレスを感じているのかを把握→ストレス解消法を行う」という流れが正解。まずは客観的にストレスレベルを確認。
  • たとえ診断テストの数字が低くても、自分がしんどいと感じていれば、すぐに休むことが大事。
仕事がしんどいと悩んでいる場合、解決策は大きく分けて2つあります。

①根本の原因を取り除く
②転職して環境を変える
もし、あなたにまだ余裕があってしんどいと思う仕事に向き合えるパワーがあるなら、「こんなに仕事がしんどいと思う理由は何なのか?」を分析して、しんどいと思う根本の原因を取り除くように挑戦してみましょう。

ストレスが生じる原因があるはずです。それを避けるためにはどうしたら良いか考えて対策を立てておけば、解決します。

しかし、この方法は対策できるだけの余裕がないと難しいので、もし追い詰められていて、そんなことを考える余裕もない場合は、サクッと転職して職場環境を変えることをオススメします。

以下の転職エージェントにはたった5分で登録完了できます。

一度登録しておけば、転職案件を自動的にメールで受け取れますので、これを機に登録しておけば、転職情報を逃すことはありませんよ。

オススメ転職エージェント
もしあなたが内向型なのであれば、以下の記事で内向型が快適に働くための条件を解説していますので、ぜひご覧ください。
»【内向型を活かす働き方の条件3選を解説】