あなたは超内向型?外向型よりの内向型?【30問の質問で診断】
こんな悩みがありませんか?

・大勢の人がいる場で楽しめない自分がいる
・考えすぎて中々行動できない
・一人で暇な時間を過ごすことが悪いことだと思ってしまう

こんな悩みをお持ちのあなたはもしかしたら「内向型」かもしれません。

本記事では、あなたの内向型の度合いを診断するために30問の質問をご用意しています。

30問の質問に答えるだけで、「あなたが超内向型、もしくは外向型寄りの内向型なのか?」を判明し、以下のメリットを得ることができるでしょう。

この記事から得られるもの

・休日に一人で過ごす罪悪感がなくなる
・みんなと違うのは能力不足や努力不足のせいではないと分かる
・気質による向き、不向きが分かる

この世界の75%は社交的、話し上手、頭の回転が早く、行動的な外向型でできています。

世界が外向型人間を持ち上げ、その要求を満たす文化の中で私たちは生きています。

「自分たちは社交的であるべきだ」と教え込まれ、行動、スピード、競争、活力を重んじおり、外向性が健全だと見なされている以上、内向性は心配な特質だと見なされます。

ですが実際は気質の違いであり、どちらが優れているということではないということです。

外向型が多い世界ですが、内向型でも特段心配する必要はありません。

内向型に合ったやり方、内向型ならではの強みは存在するのです。

この記事では、内向型人間に関する研究における第一人者であり、心理療法士であるマーティ・O・レイニーさんの以下の著書からご紹介します。

内向型と外向型ではそもそも脳の仕組みが異なっている

まずは、内向型と外向型では生理学的に異なる部分があるということご紹介します。

デブラ・ジョンソン博士が脳の働きに関してアメリカ精神医学ジャーナルで報告した実験で以下2つのことを発見しました。

実験で発見された2つのこと:

1.内向型の人の脳へ流れる血液量は、外向型の人より多かった。
血液量が多いということは、より多くの内的刺激を得ているということ。
例えば、指を切ったときのように、体のある部分への血液量が増えれば、その部分は必ず通常よりも敏感になります。

2.内向型の人と外向型の人の血液は、それぞれ異なる経路をたどっていた。
内向型の人の経路は、より複雑で内部に集中していた。記憶、問題解決、計画といった内的経験にかかわる脳の各部へと血液が流れていることが分かった。
つまり、内向型の人は内部の思考や感情によりエネルギーを注いでいるということです。

反対に、外向型の人の血液は、視覚、聴覚、触覚、味覚(嗅覚は除く)が処理される脳の各部へ流れていた。
つまり、外向型の人は外側にエネルギーを向けていることが分かります。

脳の血液が通る経路が異なり、脳が反応する箇所も異なるので、内向型と外向型という気質の違いが出てくるということですね。

次に内向型の度合い(超内向型、ほどほど内向型、外向型寄りの内向型)を調べる診断テストをご用意しています。

あなたが「内向型なのか、外向型なのか」がまだ分からない場合には、内向型または外向型を判別するテストをコチラに用意していますので、ご覧ください。

内向型診断テスト【30項目の質問に答えて徹底解明】

以下の質問に○✕で答えてみてください(以下のテストは「内向型を強みにする」から抜粋)。

30問と少し多いかもしれませんが、これであなたが内向型の中でもどの程度内向型なのか(超内向型、ほどほど内向型、外向型寄りの内向型)が分かります。

1. 休息が必要なときは、グループで過ごすよりも、自分だけか、二、三人の親しい人と過ごすほうが好ましい。

2. プロジェクトに携わるときは、細切れでなく、まとまった長い期間を与えてもらうほうがいい。

3. 話をする前に予行演習を行うことがよくあり、ときには自分用にメモをつくる。

4. 概して、話すより聞くほうが好きだ。

5. 人から、物静かだ、謎めいている、よそよそしい、冷静だと思われることがある。

6. 祝い事は、大きなパーティーを開くより、ひとりの人か、数人の親しい友達だけでしたい。

7. 通常、返事をしたり、話したりする前には、考えなくてはならない。

8. たいていの人が気づかないような細かなことに気づく。

9. ふたりの人が喧嘩をした直後には、緊迫した空気を感じる。

10. 何かすると言ったら、ほとんどの場合、そのとおり実行する。

11. 仕事に締め切りや緊急性があると、不安を感じる。

12. あまりに多くのことが同時進行していると、朦朧(もうろう)としてしまう。

13. 何かに参加するかどうか決めるのは、しばらく見学してからにしたい。

14. 長期的な人間関係を築くほうだ。

15. 他人の邪魔をするのは好きでない。邪魔されるのも好きでない。

16. たくさんの情報を取りこんだときは、整理するのにしばらく時間がかかる。

17. 刺激の多すぎる環境は好きでない。世間の人がなぜホラー映画を見にいったり、ジェットコースターに載ったりするのか、さっぱりわからない。

18. 匂い、味、食べ物、天候、騒音などに強い反応を示すことがある。

19. 創造的で想像力に富んでいる。または、そのいずれかである。

20. たとえ楽しんだとしても、社交的な催しのあとは消耗してしまう。

21. 人を紹介するより、紹介されるほうが好きだ。

22. 人のなかや活動の場に長くいすぎると、不機嫌になることがある。

23. 新しい環境には、しばしば居心地の悪さを感じる。

24. 人に家に来てもらうのは好きだが、長居されるのは好きでない。

25. 怖くて折り返しの電話をかけられないことがよくある。

26. 人と会ったり、突然発言を求められたとき、頭が空っぽになることがある。

27. ゆっくりと、あるいは、とつとつとしゃべる。疲れているときや、考えながら話そうとしているときは、特にその傾向が強くなる。

28. ちょっとした知り合いは、友達とは考えない。

29. きちんとしたかたちになるまで、自分の作品やアイデアは他人に披露できないと感じる。

30. 周囲の人に、自分で思っているより頭がいいと思われて、驚くことがある。

内向型を強みにする

以下が診断結果になります。

○の数によって、自分がどこに当てはまるのか確認してみてください。

20~30…完全な内向型
したがって、あなたにとっては、自分のエネルギーの流れを維持する手段と、自分の脳の情報処理の方法を理解することがきわめて重要だ。あなたは、自らの考え、印象、希望、価値観を通して世の中とかかわっている。外部の環境に左右されてはいない。 本書は、あなたが内部の情報を活かして自らの道を切り開く一助となるかもしれない。

10~19…中くらいに位置する。
ちょうど両利きの人のように、あなたは内向的でも外交的でもある。おそらく、ひとりになりたいという気持ちと、外出して人と交わりたいという気持ちの板挟みになることがあるだろう。したがって、自分が確実に元気づくのはどんなときなのかに留意することが、とても大切である。あなたは、独自の考えや感情と他の人の基準の両方に基づいて判断を下す。そのため広い視野が持てるが、ときに物事の両面を見てしまい、立ち往生する場合もある。エネルギーとバランスを維持するため、自分の気質を評価できるようになることが大切だ。このことについては、さらに第2章で述べる。

0~9…外向型寄り。
あなたは、他者の価値観や現実に照らして、判断を下す。また、現実の枠のなかで働いて、変化をもたらす。中年に近づき、体力が衰えてくると、人と会うのをちょっとやめて、ひとりになりたいものの、何をすればよいのかわからないという状態におちいり、驚くことがあるかもしれない。孤独が必要になったとき何をするのが自分にとって最良なのか。思い出すすべを身につけるといいだろう。そのためには、あなたは内向型のスキルをもっと学び、外向型のスキルとのバランスをとらなければならない。

内向型を強みにする

診断結果はいかがだったでしょうか?

もし、あなたが完全に内向型だったとしても、落ち込む必要はありません。

むしろあなた自身のタイプが分かったので、一歩前進です。

あとは、内向型の強みを理解して、強みを活かす行動を取るだけです。

内向型の強みについて理解したい場合には、内向型の強みをコチラにまとめていますので、ぜひご覧ください。

まとめ

本記事のまとめ

・内向型と外向型はそもそも脳の仕組みが異なるので努力で変えられるものではない
・30問の質問で「内向性の度合い」を診断

あなたが上記30問の質問で「強い内向性を持っている」と分かったら、それはありのままの自分を受け入れ、前進するための準備が整ったという意味です。

自分の気質を変えようとするのではなく、理解し、活かすことが正しい戦略になります。

自分の気質を知ることは、自己肯定感を高め、自信を持ったり、他者との人間関係を円滑にする手助けとなります。なにより自分らしい人生を歩む第一歩となります。

自分自身が一番自分のことを分かっているようで、意外と分からず苦労している人も多いかと思います。

今回の記事で、自分の気質を知るキッカケになれば幸いです。

外向型の多い社会生活で生きづらさを抱えている内向型が活躍する方法ついて知りたい場合には、以下の本がオススメですので、ぜひご覧ください。

✔オススメの本