【簡単診断テスト】内向型・HSPとは?特徴を徹底解説

この記事は以下のようなお悩みを持っている方にオススメです。

こんなお悩みを持っていませんか?

・物事を深く考えすぎて、考えを口に出すのに時間がかかってしまう
・些細な刺激でも反応してしまい、すぐに疲れてしまう
・不安を感じやすく、生きづらさを抱えている

こんなお悩みのあなたはもしかしたら内向型もしくはHSPの気質があるのかもしれません。

※HSP=Highly Sensitive Person(「とても敏感な人/とても繊細な人」という意味)

さっそく本記事の結論ですが、以下の通りとなります。

本記事の結論

・内向型&HSP診断テストを使って、あなたの内向性&HSPの度合いを理解し、あなた自身を活かす準備を整えよう
・内向型の特徴は、①一人での行動が好き、②狭く深い人間関係が好き、③話すより聞くほうが好き
・HSPの特徴は、①情報を深く処理、②刺激に過敏、③ポジティブな感情に反応しやすい&共感性が高い、④些細なことでも察知

内向性やHSPとは生まれ持った気質であり、決して病気ではないので、ご安心ください。

✔今回の参考図書

今回は、以下2つの著書からのご紹介です。

こちらは感覚処理感受性を研究しているエレイン・N・アーロン博士の著書。

博士は敏感性に関する科学論文を多数発表している臨床心理士および心理学研究者です。

こちらは心理療法士であり、牧師でもあるイルセ・サンさんの著書。

イルセ・サンさん自身もHSPであり、長年デンマークで多くのHSPをカウンセリングしてきてた方です。

【診断テスト】あなたの内向型・HSPの度合いを徹底チェック

診断テストを始める前に、内向型とHSPをざっくり説明すると以下の通りになります。

内向型&HSPの特徴

【内向型】あまり社交的ではないことや関心が社会や他人などの外側の世界よりも、自分の内面や物事の真理などに向かいやすい。
【HSP】五感から入ってきた刺激や、思考など自分の内側の刺激に対する感受性が高い。

それぞれの特徴に関する詳しい説明は後ほどします。

まずは下の診断テストを使って、あなたの内向性とHSPの度合いを調べてみましょう。

まずは内向型診断テストから

内向型診断テストは以下の記事((診断所要時間:約2分))に用意していますので、リンク先から診断テストを受けてみてください。
「内向型診断テストはコチラ」

そもそもあなたが内向型なのか?外向型なのか?を知りたい場合には、以下に内向型・外向型診断テストを用意しています(診断所要時間:約1分)。
「内向型・外向型診断テストはコチラ」

次にHSP診断テスト

HSP診断テストは以下のリンクに飛んで、「HSPセルフテスト」を選んでから受けることができます。
【ここからHSP診断テストを受けてみる(診断所要時間:約2分)】

この診断テストはエレイン・N・アーロン博士が作ったものです。

上のリンク先は日本語版になり、日本人でも問題なく診断できますので、ご安心ください。

内向型とHSPの違いとは?それぞれの特徴を解説

内向型とHSPの特徴には似ている部分が多いです。

その理由として、HSPの70%は内向型だと言われているからなのです。

まずは、内向型とHSPのそれぞれにどんな特徴があるのかを確認していきましょう。

内向型の特徴

まずは内向型3つの特徴からご紹介。

内向型の3つの特徴

①一人での行動を好む
→誰にも邪魔されず、一度にひとつのことに集中したい。

②狭く深い人間関係を好む
→限られた親しい人とのふれあいだけで満足。

③話すより聞くことを好む
→とっさに色んなことは話すのが苦手だから、聞き役に回るほうが好き。

各特徴の詳しい内容は、以下の記事で解説していますので、そちらをご覧ください。
「内向型と外向型の特徴について解説」

HSPの特徴

HSPの特徴を説明するうえで、エレイン博士が考案した「DOES」というものがあります。

これはHSPの4つの特徴の頭文字になります。

DOESとは?

D:Depth of Processing(処理の深さ)
O:Overstimulation(刺激に過敏)
E:Emotional Reactivity(情緒的反応)
S:Sensing the Subtle(些細なことも気づく)

D:Depth of Processing(処理の深さ)

この特徴は情報をより深く処理する傾向のことです。

HSPは、意識的もしくは無意識的に色んなことを過去に体験した出来事と関連づけ、深いレベルで処理しようとします。

自身の中で様々な出来事をリンクさせるので、HSPは直感力に優れていることが多いです。

何か決定をする場合には、色んな選択肢を考慮するので、判断を下すのが他の人よりは一見遅いように感じるかもしれません。

ですが、それは深いレベルで情報を処理しているからなのです。

O:Overstimulation(刺激に過敏)

HSPは刺激に過敏に反応し、ストレスを感じやすい傾向があります。

例えば、「昼間に色んな場所を観光した後、夜ご飯にレストランに出かけて、その後夜の街を楽しみにクラブに出かける」という場合、非HSPはなんの問題もなく、活気あるレストランやパーティを楽しむでしょう。

ですが、HSPは夜ご飯のレストランに出かける時点でHPが0近くになっており、騒々しいレストランやクラブを楽しむ余裕なんてないでしょう。

刺激に過敏なので、非HSPよりも体力の減りが早いという感じです。

ですが、人よりも長い休憩を取れば問題なく回復します。

あなた自身がHSPだと理解できれば、環境を整えることで強い刺激を極力避けることができます。

E:Emotional Reactivity(情緒的反応)

HSPは、人よりも良い経験に反応しやすい傾向があります。

これは、ポジティブな感情に対して強い反応を示すことであり、良い子供時代を過ごしたHSPは特にこの傾向が強いことが研究で分かっています。

このポジティブな感情に対する強い反応のおかげで、小さなことでもポジティブな感情をじっくり味わったり、良い結果を出すための方法を編みだすことが得意だったりします。

例えば、誕生日会や旅行などの計画をHSPに任せると、素敵なプランを練ってくれる場合が多いです。

理由として、「他の人が喜んでくれる」という肯定的な感情に強く反応するからなのです。

これはHSPが高い共感性を持つからこそ、為せることでもあります。

HSPの共感性の高さは、HSPのミラーニューロンシステムが活発化しやすいことが理由です。

※ミラーニューロン:誰かが何かをしたり、感じたりすると、相手と同じような反応をするニューロン。

例えば、他人が喜んでいるのを見ると、自分もポジティブな感情が出てきたり、逆に悲しんでいるのを見ると、自分も悲しくて心が苦しくなったりする感じです。

つまり、HSPは他人の感情を理解するだけでなく、ある程度相手と同じように感じることができきるということです。

S:Sensing the Subtle(些細なことも気づく)

HSPは、他人が見逃している些細なことにも気づきやすい特徴を持っています。

例えば、相手の気分や考えていることなど、相手が無自覚に発している言葉によらないサインを自然と読み解くことが得意だったりします。

相手が発している言葉そのものの意味ではなく、言葉の微妙な意味や言葉に含まれていることを読み取る能力が高いということです。

結局、内向型とHSPの違いとは?

上では内向型とHSPの特徴をそれぞれ解説しましたが、2つの特徴は似ているようでいて、異なります。

「HSP=内向型」ではない理由は、HSPの30%は外向的だと言われているからなのです。

内向型と外向型の特徴に関してさらに知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【内向型と外向型の特徴と違いを解説】

外向的なHSPの特徴

・交友関係が広い
・集団や見知らぬ人との交流を楽しむ傾向がある

上で紹介したHSPの特徴から考えると、大勢の人と関わることで多くの刺激に敏感に反応してしまうので、普通は社交的な場を避けるのでは?と考えると思います。

ですが、外向的なHSPが存在する理由として、エレイン・N・アーロン博士は以下のように言っています。

こういうHSPはおそらく社交的で、温かい家族、あるいは安全な地域に見守られながら、周囲の人びとを警戒の対象ではなく、自分を守ってくれる人びとだと認識して育ったのだと思う。
とはいえ、やはり長時間労働や、長い時間街中で過ごすのはきついと感じるだろう。そして神経が高ぶったときは、人のいないところへ避難する(ちなみに外交的な非HSPは、人と一緒にいることでむしろ気持ちが落ち着く)。

敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発送術

外向的とはいえHSPの特徴も兼ね備えているので、長時間大勢の人とのふれあいはさすがに刺激が強そうですね。

ゆっくり休める場所や時間を確保する必要はあるようです。

まとめ

今回は内向型とHSPに関する診断テストとそれぞれの特徴をご紹介しました。

本記事の内容をまとめると、以下の通りです。

本記事のまとめ

✔内向型の3つの特徴:
①一人での行動を好む
②狭く深い人間関係を好む
③話すより聞くことを好む

✔HSPの4つの特徴:
①情報を深く処理する
②刺激に過敏に反応しやすい
③ポジティブな感情に反応しやすく、共感性が高い
④些細なことに気づく

✔内向型とHSPの違いは、HSPの30%は外向型であること。

今回ご紹介した内向型やHSPに関して、さらに詳しく知りたい方は以下の本がオススメです。

オススメの本