リモートワーク導入で気をつけること&事前対策とは?

今ではフリーランスが増えてきたり、会社でもリモートワークを導入しているところがありますので、オフィスに行かずに仕事をされている方も増えてきているのかと思います。

行動の自由、自分の時間、好きな場所でお金が稼げる。それらが全て手に入るなんて夢みたいだ…とリモートワークを理想の働き方だと思う人もいらっしゃるかもしれません。

ですが、リモートワークというのは利益だけを与えてくれる、そんな魔法のようなものではないのです。何かを手に入れるためには、何かを捨てる必要があるのはこの世の常です。

素晴らしい利益は、必ずといっていいほど、何かの犠牲のうえに成り立っています。何事にもトレードオフはつきものです。

私自身リモートワークは好きですし、自分に合っていると思うのですが、リモートワークを選択することによるデメリットも体験しました。

デメリット1:仲間と会う機会が減る。孤独との戦い。

リモートワークを実践すると、人、特に同僚に会う機会が激減すると思います。最初のうちは快適だと思うかもしれません。
ですが、そのうち孤独を感じるようになる可能性があります。

現在は色々な手段で連絡を取り合うことが可能だとはいえ、やはり会ってコミュニケーションをとったほうがいい場面があるのは確かです。

リモートワークをしていると、気づかないうちに孤独に陥っていることがあります。メールやメッセージはどんどんやってきますし、ネット上でコミュニケーションが完結できます。
ですが、それらはバーチャルなので、本当の人との触れ合いが欲しくなると思います。

だからやっぱりオフィスで仕事をしたほうがいい、と言っているわけではないのです。別に会う人は仕事仲間、同僚でなくてもいいということです。
恋人や配偶者、子供、両親、友人、近所の人など職場でなくてもリアルで人と触れ合う機会はわけなので、あなたなりの人との触れ合いをどう調整するかになってくるということになります。

家族も友人もいないという方は、リモートワーカーが集うコワーキングスペースの利用を考えてみるのも方法だと思います。電源やネット環境がありますし、同じような働き方をしている人たちが集まるので、ちょっとした励みになったりもします。

人間は社会的な生き物なので、ある程度社会的な関わりがあるほうが精神衛生上良いのだと思います。

リモートワークになると毎日強制的に人と会う必要がない分、孤独になりやすい傾向があります。
ですが、リモートワークを選んだからといって、自宅のデスクに張り付いて仕事をする必要はないのです。

デメリット2:仕事モードに切り替える難しさ。

会社にいると、上司や同僚の目が気になるので、仕事をしなければいけない!というモードに入りやすいです。

ですが、例えば自宅で働くとなった場合、自分で自分を管理し、仕事をするようムチを打たなければなりません。これは慣れていないと意外に大変なことだと思います。特に先延ばしをしてしまう癖があると、どんどん納期に間に合わなくなってしまう、なんてこともあり得ます。

しかも、家のことをやりながら家で仕事をするとなると、線引きが難しいのも事実です。家族のためにご飯を作ったり、子供の迎えに行ったりなど。
子供はあなたが仕事中であろうとお構いなしに、注意を引こうとします。それに子供でなくとも、夫や妻も邪魔しているとは思わず話しかけてくることだってあると思います。

実際、家にはたくさんの邪魔があります。
テレビ、ゲーム、ソファ、ベッドなどなど。
そんな環境でどうやったら仕事ができるのだろう?と疑問に思うかもしれません。
ですが、解決策はいつもあるものです。

人は誰だって誘惑に負けることはあります。オフィスに比べれば、家のほうが誘惑が多いのは事実です。
だからといって家で仕事ができないというわけではありません。

テレビの前のソファに座って仕事していたら、誰だってリモコンに手が伸びてしまうのは当然だと思います。
それを避けるための一番の解決法は誘惑に惑わされない環境を整えることです。今までオフィスで仕事をしていた方の脳内では、「自宅は働く場所ではない」とインプットされていますので、いきなり自宅で働けるようになるわけでもないと思います。

仕事専用の部屋もしくはスペースを作ったり、家以外の場所で仕事することも可能です。
リモートワークはどこでも可能です。せっかくオフィスから離れたのに、働く場所が自宅だけに固定する、なんていう縛りはありません。

静かなカフェや図書館、もしくは公園などでの仕事も可能です。
今はパソコンとネット上でのサービスが増えたおかげで、色々なことが携帯やパソコンでできるようになりました。

実際のところ、仕事をさぼるという誘惑はあなたが思っているほど問題にならない可能性が高いです。

例えば、あなたが家で長い休暇を過ごしていることを思い出してみてください。
ごろごろとしながら漫画を読んだり、一晩中ゲームしたりするのは楽しいと思いますが、それも最初のうちだけです。やがて飽きてしまい、退屈し、何かやることを探し出します。

やりがいのある刺激的な仕事であれば、誰から言われなくても勝手にやると思います。人間は刺激を求める生き物です。

もしあなたが仕事にやりがいも刺激も感じられないのであれば、やる気を出すのは難しいですよね。
その時はリモートワークの環境を見直すのではなく、仕事自体を考え直す時なのかもしれません。

追伸:

世の中には100%メリット、100%デメリットというものはありません。大切なのは、良い面、悪い面のバランスを取りながら上手く調整していくことだと思います。

私もリモートワークを行っており、比較的自由に仕事ができる環境を整えています。

カフェで仕事したのですが、今日は、

友人たちと昼間にバスケをしに体育館に来ました。
時間が時間だけにコートには誰もおらず、広々と使うことができました。